2008年9月7日日曜日
ドライブ王国2008in札幌
こんばんは、織倉かもんです。
今日はトヨタ自動車主催のイベント「ドライブ王国2008in札幌」に遊びに行ってきたので、その感想を。
朝はかな~りのんびりしてから(余裕ぶっこいて)出かけたので・・・開場1時間後に会場着。
レクサスに試乗してみようかと思いきや・・・2時間待ちですか(^^;
試乗可能車の中に「IS F(GT5Pに出てくる車種)」が無かったので、ここはあっさりあきらめて、「横滑り(スリップ)制御体験」の試乗券を求めて行列に並ぶ。
・・・それでも、約1時間待ち(苦笑)。
「行列上級者」のお客さんは、iPodやらDSやら文庫本を持ち込み、上手いこと時間を潰してらっしゃる。
そうだよねぇ~、この手のイベントには必ず「待ち時間」があるのをすっかり忘れていた!(涙
昔、娘。コンやZONEコンの常連だった頃は、必ずその手の「時間つぶしアイテム」は持って歩いていたものだが・・・最近は「行列は”極力”避ける」生き方に変更したので、レベルが下がってしまった(^^;
ケータイくらい、かもんさんだって持っていますが・・・メールする相手が居ない(爆
もうね、どんだけ友達居ないんだ?!、かもんさん(苦笑)
仕方ないので、無料配信されるNEWSでも読む・・・相撲協会大変そうだなぁ~(棒読み)。
微妙に肌寒い中、約1時間待ち・・・試乗券をGET!!
実際に試乗できるまで「さらに1時間」必要なのは秘密だが行列からは開放された。
とりあえず「名車・トヨタ2000GT」を観に行く。
この車はGT4に収録されており、”クラシックカー”部門では扱いやすい車だったので、なんとなく愛着がある1台。
実車を観てみると・・・思っていたより小さい。
こういう「なまめかしい」ボディーの車って、かもんさん結構好きです。
FD3Sも「なまめかしい」し、TVRタスカン辺りも良い感じ♪
場内をうろうろしているうちに、約1時間経過。
横滑り(スリップ)制御体験開場へGO!!
最初に「VSC」に関する簡単な説明を受ける。
要するに、車が極端なアンダーステアやオーバーステアの状態に陥った時にドライバーをサポートしてくれる機能と解釈しましたが・・・OKなのかな?(^^;
まずはマークX(プロドライバーによるデモ走行)が、わざと滑りやすくした路面で派手なスピンを披露!!
続いて、我々試乗者がマークXジオでVSCを駆使してこの滑りやすい路面を攻略(?)していきましょうという内容なのですが・・・マークXジオってFFぢゃん?(^^;
VSCの有無以前に、駆動方式が違えば車の挙動も違うのは常識では・・・?(苦笑)
スタート前、またしても「AT車の洗礼」を受けたのは秘密っ☆(あはっ
同乗しているプロドライバーの方に「ギアを入れて発進しましょう」と言われたのですが・・・かもんさん、おもいっきりギアを「バック(R)」に入れてしまう!!(爆笑)。
だってさぁ~、MT車であれば感覚的に「1速」のところに「R」が存在するだもん!この車(^^;
否、AT車って大抵そうかもしれませんが(^^;
ただね、このかもんさんのミスで「お客様は普段マニュアル(車)にお乗りですか?」と聞いてくるプロドライバーの方はさすがに「プロ」だと思ったね♪
「DSGが一般的になればMTにこだわる必要も無いのですが、まだまだ高価ですし・・・」みたいな会話に発展していったのは嬉しかった。かもんさんも同意見です。
そんなこんなで、とりあえず無難にスラロームコースをクリアして終了。
同乗のプロドライバーの方から「なかなかお上手ですね」とお褒めの言葉を頂く。
もしかしたら、試乗したお客さん全員に言っているのかもしれませんけどね(^^;
あの適度な緊張感は、なんかグランツーリスモの「ライセンス取得試験」みたいな感じでした。
ちょいと消化不良だったので、今度は「基本性能体験ドライブ」の行列に並ぶ。
ここでも約1時間待ちの上、試乗券をGET。
何車種か車を選べたので、かもんさんはスポーツ走行とは無縁そうな「プリウス」を興味本位でチョイス。
そういえばこの車もGT4に収録されていましたね。
(ぶっちゃけ実戦向きとは言えませんでしたが。)
さて、実際の試乗までの待ち時間、今度はレクサスIS Fを見学に行く。
右の画像、現場では車の周りに人だかりが出来ちゃっていたので、かもんさんが簡単に加工しました。
この車も、実際に観てみると「意外と小さかった」。
ゲームの中だと「大きく感じる」のですが・・・不思議だ。
あれかな?、GT5Pに収録されている同クラスの他の車種(特にかもんさんが良く使うルノー・クリオ)より大きいから、大きく感じていたのかもしれませんね。
コクピットにも座ってみたのですが・・・GT5Pのコクピットが結構忠実に再現されているのが良く解る。
実車のハンドルの裏についている、パドルシフトを「パタパタ」やってみると、なんだか本当にゲームをやっている気分になる(このゲーム脳め!)。
案外「普通の高級車」なIS Fでしたが・・・目の前にしているこの車が、GT5Pの中で激しいバトルを演じていると考えると、非常に不思議な感覚がしました。
IS Fを見学した後、昼飯をパクついていると、そろそろプリウスの試乗時間です。
通勤途中や街中でみかける「プリウス」ですが・・・かもんさんはこの車に対して非常に懐疑的でした。
「エンジンに電池やモーターまで積んで、ちゃんと走るのか?」と。
本音を言ってしまえば、車をあまりよく知らない、あるいはあまり興味が無いユーザー向けの子供だまし的な車なのではないかと。
せっかくの機会なので、試乗前に同乗するプロドライバーの方にこの旨を伝えてみた。
ドライバー氏いわく「それでは、お客様が満足行くまで(車を)振り回しちゃってください」と。
言っちゃいましたね?(笑)、ならばかもんさんも全力でこの車を「振り回してみよう」ではありませんか!(^^;
テストコースに入り、最初のスラロームを時速40km/h程で走行。
ロールが若干大きい感じもしましたが、それも最初の一瞬だけ。
ロールを意識しながらきちんとステアリングとアクセルの開閉で荷重移動を行えば、大して気にならなくなる。要するに「慣れ」の問題か?
加速&ブレーキテストも、必要十分と言った印象を受ける。
もっと鈍重な加速性能かと思いきや、思いのほか「ちゃんと加速する」。
これならば、高速道路の合流なども安心して行える気がする。
試乗後、主要諸元を確認してみると・・・「モーターのトルクがすごい」、納得。
今度は、回頭性能やすばやいステアリング、アクセルとブレーキの調和が要求されるセクション。
ステアリングインフォメーションは正直物足りないですが、「マーチ」のステアリングの雰囲気に似ているなぁ~と思い、今調べたら「電動ステアリング」なのね。
う~みゅ、近い将来「ほぼ全ての車」が電動ステアになっちゃうのかなぁ~。
ゲームの世界ではファミコンの頃から「ある意味での電動ステア」に慣れているはずなのに、実車となるとそうはいかない。
アクセルとブレーキは、上手にトルクを使いながら走れば従来のガソリン車と全く遜色ないと思います。
「回生ブレーキ」と言うので、なんかクセのあるブレーキをイメージしていたのですが・・・普通すぎて拍子抜けしちゃったくらいです。
ただ、ブレーキペダルの「位置」が若干気に食わないですが(^^;
テストコースを走り終えて、プリウスに対するイメージは大きく変わりました。
良い意味で「普通の車」であったし、むしろトルクが太いので意外と扱いやすい車でした。
お世辞でもなんでもなく、今日はこの車に乗ることが出来て本当に良かったと思う。
実際にプリウスを所有するかどうかは別として、この車に対する「偏見」をなくすことが出来ましたので、非常に有意義な体験でしたとさ。
欲を言えば「F1シミュレーター」も試乗(?)してみたかったのですが、時間が足りなくなってしまった(苦笑)。
こんなことなら、前日から綿密な行動計画を立てて、朝一から参加すべきだったかもしれない(^^;
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