2008年10月23日木曜日

同人音楽CD新譜 M3-2008秋

 こんばんは、織倉かもんです。
 今日は同人音楽CDの感想・紹介です。

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 【 NON,STOP ☆ HEROINES !! / honey ☆ bitter anima.

 えっと・・・同人音楽CDです。
 ジャケットが”観鈴ちん”なので、視覚的にもこのCDが"Key系"であることは一目瞭然。
 ジャケットの「わかりやすさ」ってのは、意外と重要かもね。

 収録曲も非常にわかりやすく・・・歴代Keyの主題歌がメイン。
 もちろん「鳥の詩」のアレンジバージョンも収録されております。
 (ありゃりゃ、かもんさんの”鳥の詩コレクション”がまた1曲増えましたよ(笑))

 曲調はハウス・ロック・ユーロビートetc...と多岐にわたっていますが、どの曲も原曲のイメージを損なわない程度にバランス良くアレンジされております。
 つまり「聴きやすい」のです。

 このアルバムを一言で表すなら・・・やはり「わかりやすさ」ですね♪
 同人CD初心者・入門者の方にお勧めっ☆

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 【 聴音痛覚 / STYLE.S

 こちらは「空の境界」のアレンジCD。
 オリジナルは梶浦由記。

 正直、梶浦サウンドのアレンジCDは初めて手を出したので「ギャンブル状態(苦笑)」で仕入れたのですが、、、見事ギャンブル成功!!
 こういう良盤にめぐり合えた時の感動があるから、同人CDは止められない(もはや病気か?)

 中でも、OBLIVIOUSのアレンジバージョンが秀逸。
 原曲よりもテンポが速く、疾走感がたまりませんっ☆
 なんというか・・・「この速度なら、空に辿り着ける気がする」(笑)。
 「空の境界」が、空に行く話かどうかは知らないけれど(ぉぃ

 好みの問題かもしれませんが「オリジナルが☆5つ」ならば、このアレンジバージョンは「☆5つ半」つけて良いとかもんさんは考えます。

 OBLIVIOUSに限らず、全曲通して非常に心地の良いアルバムです。
 ボーカルも梶浦サウンドに合ってるんだよねぇ~♪
 かなりの実力(歌唱力)をお持ちの方と見た。
 
 何れにせよ梶浦サウンドに興味のある方なら、まず間違いなくお勧めできる作品です。

 逆に「梶浦サウンドって何?」という方にも、お勧め。
 同人CD→原曲(オリジナル)のポロロッカもアリでしょうから。

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 今回の同人CD紹介は上記2枚で打ち止め。
 理由は・・・お察しください(苦笑)。
 ・・・とはいえ、レビューが2枚のみってのは淋しいので「特別編」。

 【 バニラソルト(初回限定盤) / 堀江由衣 】
 
 今日、amazonから届きました。
 いまさら説明の必要も無いかもしれませんが「とらドラ!」のエンディング曲です。
 ヴァンパイア騎士スキーとしては「優姫ちゃんが歌っている」と捉えることも可能(?!)。

 この曲はなんと言っても、おもちゃのような冒頭の「チャカポカ部分(笑)」とそれに続く「低音部」の組み合わせが興味深い作品。

 なんとなく「懐かしい」印象を持つのは、何故だろう?
 曲の随所に、往年のテクノサウンドのエッセンスが含まれているからだろうか?
 ただあくまで「懐かしさ」であって「古さ」ではないんだよね。

 なんだか難しく考えすぎてしまいましたが・・・とにかく好きな曲調であることには違いない。
 単純に「アニソン」として片付けてしまうには、もったいない曲。

 初回限定盤の「PV収録DVD」はちょっと残念かな。
 いや、内容うんぬんが問題なのではなく「音質がCDとほぼ同レベル」という理由で。

 「とらドラ!」を観て、単純にこの曲が気に入った方は「通常盤」で十分かと。

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 <余談>
 狗神煌(いぬがみきら)先生のサイトで、壁紙配布中だそうで。
 かもんさんも早速、壁紙として使わせていただいております。

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