2008年12月20日土曜日

ヴァンパイア騎士『オリジナルサウンドトラックII』 レビュー


 こんばんは、織倉かもんです。
 先日発売になった「ヴァンパイア騎士 オリジナルサウンドトラックII
」の感想を。

 オリジナルサウンドトラックの第2弾は「大抵コケる(ぉぃ)」の法則は、今回発動されるのだろうか?(^^;


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 正直に書くと、第1弾と比べアルバム全体として暗さが目立つ。
 分かりやすい例で言うと、前作に収録されている”枢先輩のテーマ”のような「暗さと優雅さの両立」をできている楽曲が少ない。

 ハッキリ言ってしまえば、奥行き感の足りない「ただ暗いだけ」の楽曲が増えてしまった。
 アルバム中盤に収録されている楽曲は、どの曲も似たり寄ったりで、個性を感じられない。


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 ぢゃ、今回のアルバムに収録されているどの曲も「ダメな子」なのか?と問われれば、それは否である。

 アルバム23曲目の「DUEL」は交響曲風で面白い楽曲。
 2曲目の「ヴァンパイア騎士Gultyメインテーマ」と、12曲目の「FIRST ENCOUNTER」は相変わらずフォーレっぽくて好きだ。
 ・・・ただし、2曲目と12曲目は「原曲が同じ」である(苦笑)。


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 一番残念だったのは・・・「次回予告」の時にバックで一瞬流れる「ヴァンパイア騎士メインテーマ(前作2曲目収録)」のオーケストラアレンジVer.が収録されていないところだ!!

 っていうか、これが1番聴きたかったのだが・・・orz...

 細かい所ではありますが、オリジナルサウンドトラックを名乗る以上、こういった「重箱の隅的楽曲」はきっちり収録して頂きたい。


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 全体的にかなりの「辛口評価」になってしまいましたが・・・これが現実。
 辛口ついでに書いてしまうと、このサウンドトラックはいわゆる「梶浦サウンド」や「I’veサウンド」のサントラに比べて「2歩」足りない。(毒苺)

 1歩足りない理由→曲調のバラエティーが足りないので、聴いている途中で飽きてくる。
 もう1歩足りない理由→「曲順」から意図を感じられない。単純に「使用した楽曲を”雰囲気で”詰め込んだだけ」の印象を受けてしまう。


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 ~まとめ~

 サントラの第1弾がそこそこ良かっただけに・・・残念。
 サントラ全体として「人様にお勧めできるレベル」に至っていないです。

 こうなってしまった以上、来週発売される喰霊-零-のサントラ「百合ームコロッケ」に期待!(ぉぃ

 

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