予選のピットシーンを観ていて気づいた(思い出した)のですが、トルコ・イスタンブールサーキットって・・・F1開催のサーキットとしては珍しく左回りのサーキットなのね。
他に、左回りのサーキットと言って、すぐに思い出せるのは・・・イモラ(サンマリノ)とインテルラゴス(ブラジル)ですか。
この「左回りサーキット」と関係があるのかどうか分かりませんが、ブラジル出身のマッサがトルコGP3連覇。
逆に、ハミルトンはかつて「荒法師」とも言われたナイジェル・マンセルもびっくりな「タイヤが何本あっても足りないような走法」で、一時はマッサをオーバーテイクするシーンを見せましたが結果は2位。
・・・ハミルトンって、左回りのサーキット苦手なのか?(苦笑)
ハードタイヤを「ハードに使う」ハミルトンにとって、3ストップ作戦は「賢明な作戦だなぁ~」と、TVの前で頷いていたかもん。(どうやら、マクラーレン・ブリヂストンの決定だったらしいですが。)
この作戦も去年のトルコGPでの成績を考えると、当たりと言えば当たりだったのかもしれません。
で、あまり注目されていませんが・・・アロンソがなんだかんだ言っても「6位入賞」を果たしたのは大きいのではないかと。
あの車で、着実にポイントを稼いでいる「元王者」は、やはり伊達ではないなと。
そりゃ「元王者」なんだから当たり前という声もあるかもしれませんが・・・当たり前のことを当たり前にやってのけるのって、なかなか大変なことだとかもんは考えます。
正直、M・シューマッハを挑発していた頃の彼はあまり好きではありませんでしたが・・・歳相応に落ち着いてきたのでしょうか?、最近は好感を持てるドライバーです。
(あるいは、去年のごたごたがあったから猫かぶっているだけ?(^^;)
あと、スタート直後、フィジケラに激しく追突(というか、飛び越えられた(苦笑))中嶋選手。
PITで車直して、順位など関係なく「走り切ろう」という気持ちが伝わってきて、すごく頼もしかった。
最後まで走りきれば「何か」良いことが起きるかもしれないからね♪
結果的に、リタイヤになってしまいましたが・・・腐らずに次戦、頑張って欲しいです。
さて次戦はいよいよ「モンテカルロ」ですか♪
今年はどんな物語が待っているでしょうか?
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