今でこそ怠惰な大人ですが、子供の頃は非常にきっちりしたお子さんでした。
挨拶をきっちりし・・・朝はきっちり早起きし・・・毎日きっちり学校に行き・・・宿題はきっちり済ませ・・・お小遣い帳をきっちりつけ・・・夜はきっちり早寝し・・・今思えば「なんて馬鹿なことをしていたのだろう」と。
色々きっちりし過ぎて、中3の時に精神的に参ってしまった。
きっちりし過ぎていた分、臨機応変に立ち回ることができない子どもになっていたのだろう。
そして私は「きっちりしない人生」を歩むことにした。
毎日昼に起き、小遣いでタバコを買い、朝までNETをしているか、深夜アニメを観ているか、学校の友達と夜遊びをしていた(ぉぃ。
(余談ですが、毎日通学しなくても良い学校に通っていました。)
人生設計?
今でもそんなもんは「きっちりしていない」。
そもそも、自分の人生と他人様の人生を比べること自体「遥か昔にやめた」ので。
・・・そう言えばかっこいいけど、(金銭的な意味ではなく精神的な意味で)今でもギチギチなんだろうな、俺。
きっちりしないことによって、臨機応変さは身についたかな?
きっちりなんて、ろくなもんぢゃない。
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