2009年1月25日日曜日

ONKYO SE-90PCI レビュー


 こんばんは、織倉かもんです。
 今日は言わずと知れたサウンドカード「ONKYO SE-90PCI」を手に入れたのでレビューを。

 結論から言ってしまうと「買ってよかった」です。


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 ~導入の経緯(序章)~

 このサイトには書いていませんでしたが10年前に1万円で買ったCreative Sound BLASTER Live! VALUE(バルク品)が動作不安定となり、しばらくオンボードのRealtek ALC662で頑張っていました(苦笑)。
 ちなみに・・・今思えば10年前のサウンドボードと現代のオンボードの音質に大差は無い(爆)。

 しかしまぁ、イコライザやRealtekの各種設定をいくら弄っても「自分好み」の音が出ずストレスを感じ始めたのが昨年の秋頃。
 パソコンを起動している間は「常時」音楽を流し続けているワタクシなので、これはいい加減良いサウンドボードを買いたいなと。
 10年前に買ったCreativeのサウンドボードは非常に気に入っていたので、新たに購入するサウンドボードもCreativeに、と思っていたのですが・・・時代は常に流れているもの。
 どうやらワタクシの知らない間にCreativeのサウンドボードは「3Dゲーム用」になっているようで。

 パソコンでゲームはしないので、音楽鑑賞にもっとも適したサウンドボードを探していると「SE90-PCI」の型式名がやたら目に付く。
 しばらく購入に躊躇していたのですが、最近になって衝動買い。
 今までの躊躇は何だったのだろう?(欲しい時が買い時ってヤツでしょうか?)


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 ~SE-90PCI レビュー~

 現在使用しているPC用スピーカーはユニットコム製UNI-3150。
 こいつは¥1980の安物ながら2.1chのサブ・ウーハー付き。
 さっそく、SE-90PCIにステレオミニプラグの変換コードを介して接続し音楽再生。
 もうね、オンボード時代とは明らかに違う音がスピーカーから響きます。

 今まで潰れていた「ハモリ」が綺麗に聴こえて来た時は感動。
 クラシックを聴くと、今度はヴァイオリンの音の輪郭がハッキリしてまた感動。
 テクノやユーロビート系は苦手かな?と思いましたが、それでもオンボードと比べれば雲泥の差。

 ゆえに「買ってよかった」なのです。


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 ~チューニング(調律)~

 ただ、ここで1つ問題が発生。
 ある一定以上の高音を再生すると、スピーカーからノイズが発生しまくる(苦笑)。
 一瞬「初期不良」かと思い焦りましたが・・・冷静になってスピーカーのヘッドホン出力端子にこれまた10年ほど前に1万円で買ったヘッドホンを接続するとノイズは聞こえない。

 つまり・・・サウンドカードがスゴ過ぎて、安物のスピーカーでは「調律」が取れなかったのね(^^;

 これでは、せっかく買ったサウンドカードの性能が発揮出来ないので・・・同じくONKYOのGX-70HDを追加発注。

 ちなみにこいつは、今日配送される予定(^^;
 楽しみで仕方が無いのですが・・・来月のクレジットカードの支払いが怖い(爆
 

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