2009年1月25日日曜日
ONKYO SE-90PCI レビュー
こんばんは、織倉かもんです。
今日は言わずと知れたサウンドカード「ONKYO SE-90PCI」を手に入れたのでレビューを。
結論から言ってしまうと「買ってよかった」です。
◇◆◇◆◇
~導入の経緯(序章)~
このサイトには書いていませんでしたが10年前に1万円で買ったCreative Sound BLASTER Live! VALUE(バルク品)が動作不安定となり、しばらくオンボードのRealtek ALC662で頑張っていました(苦笑)。
ちなみに・・・今思えば10年前のサウンドボードと現代のオンボードの音質に大差は無い(爆)。
しかしまぁ、イコライザやRealtekの各種設定をいくら弄っても「自分好み」の音が出ずストレスを感じ始めたのが昨年の秋頃。
パソコンを起動している間は「常時」音楽を流し続けているワタクシなので、これはいい加減良いサウンドボードを買いたいなと。
10年前に買ったCreativeのサウンドボードは非常に気に入っていたので、新たに購入するサウンドボードもCreativeに、と思っていたのですが・・・時代は常に流れているもの。
どうやらワタクシの知らない間にCreativeのサウンドボードは「3Dゲーム用」になっているようで。
パソコンでゲームはしないので、音楽鑑賞にもっとも適したサウンドボードを探していると「SE90-PCI」の型式名がやたら目に付く。
しばらく購入に躊躇していたのですが、最近になって衝動買い。
今までの躊躇は何だったのだろう?(欲しい時が買い時ってヤツでしょうか?)
◇◆◇◆◇
~SE-90PCI レビュー~
現在使用しているPC用スピーカーはユニットコム製UNI-3150。
こいつは¥1980の安物ながら2.1chのサブ・ウーハー付き。
さっそく、SE-90PCIにステレオミニプラグの変換コードを介して接続し音楽再生。
もうね、オンボード時代とは明らかに違う音がスピーカーから響きます。
今まで潰れていた「ハモリ」が綺麗に聴こえて来た時は感動。
クラシックを聴くと、今度はヴァイオリンの音の輪郭がハッキリしてまた感動。
テクノやユーロビート系は苦手かな?と思いましたが、それでもオンボードと比べれば雲泥の差。
ゆえに「買ってよかった」なのです。
◇◆◇◆◇
~チューニング(調律)~
ただ、ここで1つ問題が発生。
ある一定以上の高音を再生すると、スピーカーからノイズが発生しまくる(苦笑)。
一瞬「初期不良」かと思い焦りましたが・・・冷静になってスピーカーのヘッドホン出力端子にこれまた10年ほど前に1万円で買ったヘッドホンを接続するとノイズは聞こえない。
つまり・・・サウンドカードがスゴ過ぎて、安物のスピーカーでは「調律」が取れなかったのね(^^;
これでは、せっかく買ったサウンドカードの性能が発揮出来ないので・・・同じくONKYOのGX-70HDを追加発注。
ちなみにこいつは、今日配送される予定(^^;
楽しみで仕方が無いのですが・・・来月のクレジットカードの支払いが怖い(爆
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿