2009年7月3日金曜日

Kalafina『storia(限定盤)』レビュー


 こんばんは、織倉かもんです。
 何気にこっちのサイトは更新がひさぶりだったりするわけで(w
 「機動性」はamebloの方が上。
 「資料的」な意味ではBloggerの方が上。
 つまり、使い分けが大切ってことね♪


 はてさて、今回はKalafina『storia(限定盤)』のレビューでございます(^^)
 「鳥の詩」を初めて聴いた時くらいの驚きがあった!
 ただまぁ、鳥の詩はLiaの知識が無い状態だったのに対し、今回のstoriaは良くも悪くも「梶浦サウンド慣れ」した状態で聴いているわけで、、、。
 逆に言えば、梶浦サウンド慣れしているにも関わらず、これだけ衝撃を受けると言うのは・・・やはり着実に進化している証拠なのでしょう。

 仕事帰り、車の中でこの曲を聴いていたらマジで泣きそうになった(^^;
 
 「愛しさとせつなさと心強さ」が3分38秒の中に見事に収められている・・・って、これぢゃ篠原涼子with t.komuroのまんまぢゃねぇか(w
 ま、そういう世代だから仕方ないんだけどね(←おっさんめ!)
 なんというか、、、曲調全体に広がる安定感の中にも時々「不安定要素」が加えられており、それが今回のstoriaの隠し味♪なのかな?

 歌詞も面白いんだよねぇ~。
 歌詞カード見たらよいと思う。
 縦読みすると「水・懐・光・愛・還」なんて並んでいて、これだけでも美しい文字遊び。


 歌詞の中に「風は西へ」ってあるけど・・・これはかの名曲「Go West」と何か関係あるのかな?
 改めて、Go West聴き直してみたけど・・・関係あるような無いような、微妙(w
 これも不思議なもので「歌詞」だけを読むというか「見る」と、文字遊びっぽいんだよね。
 storiaもGo Westも。
 ただ謳っている内容が違う。

 あるいは「西へ流れる風」という意味で捉えると「東風」って意味になる。
 ぢゃ、今度はYMOの「東風」を聴いてみよう(w
 ・・・あ~、なんとなく曲調的に東風とstoriaは似ているかも♪
 音の重ね具合が、なんとなくね。


 まぁ、何にせよstoriaの世界観は好きだなぁ~☆


 おまけのDVDですが、ほんとおまけです(苦笑)。
 映像効果の影響もあるのでしょうが・・・だからこそもっと高画質で収録して欲しかった。

 以上!

2009年6月2日火曜日

駄文系の更新は移転しました。

こんばんは、織倉かもんです。
えっと、私的な駄文系の更新は以下のサイトに移転させます(w
http://ameblo.jp/tspc2000/


※こっちのサイトはレビュー系メインでパブリックな感じの駄文のみ更新します。

なんだか良く解りませんが、ただの気の迷いです(謎)
以上、よろしくお願いします>ALL

2009年5月15日金曜日

MintJam 『Vivid Colors』 レビュー


 こんばんは、織倉かもんです。
 久々に、同人CDのレビューでも。

 【MintJam / Vivid Colors 】


 アレンジは原曲に忠実で・・・
 ヴォーカルの歌唱力も高く・・・
 ジャケも美しい。(いたる先生?!)

 だけど、「上級者向き」。


 理由はただ一つ。
 ヴォーカルが男声であること!

 正直・・・若かりし頃のワタクシなら怒っていたかも知れない(ぉぃ
 でも、気づけば30代のおっさんになり・・・なんかまるくなったのかね?(^^;
 これはこれで十分にアリであると。

 むしろ、男声でKeyの名曲をここまで歌い上げることができるのが素晴らしい。
 ふ~みゅ、かもんさんもこれくらい歌唱力があれば人生違ったかもなぁ~(ぉぃ
 ぶっちゃけ・・・カラオケの参考になる!
 だけど、こんな高音出ないよ(^^;、やっぱ修行が必要なんだろうなぁ~(遠い眼)

 強いて言えば、「小さな手のひら」は収録して欲しかった。
 っていうか、聴いてみたい!!
 

 この男声ヴォーカルトラックをリミックスしたらどうなるんだろう?
 興味は尽きない。


 まぁ何にせよ、「同人CD上級者向き」であることだけは強調させて頂きます。
 ・・・ある程度冒険して、酸いも甘いも嗅ぎ分けたリスナー向けって事で♪
 ただ、このアルバムの完成度はかなり高いですぞ?!、うんうん(^^)

2009年5月12日火曜日

お菓子の国なんて貰ったら大変だ!

 こんばんは、織倉かもんです。
 毎度の事ながら、どーでも良い話を一つ。

 私は昔から人様より「お菓子」を貰うのが苦手だ。

 旅行土産のお菓子を貰ったり・・・
 お供え物の残りのお菓子を貰ったり・・・
 なんか余ったからという理由でお菓子を貰ったり・・・
 お餞別にお菓子を貰ったり・・・

 いや、なんというか、素直に「ありがとう」とお礼を言って貰えば済むだけの話なのでしょうが、いまいち大人になりきれない(むしろ大人気ないorz...)かもんさんにとっては大問題なのだ。
 後日、お菓子の提供者に「味の感想」を言わなきゃいけないような義務を感じちゃう。
 まして、お菓子の提供者が自分とソリの合わない人だったりすると、余計ね。

 お菓子貰った→お菓子食った→その人の言うことに従わなくてはならない。みたいなさ。

 っていうか、贈り物って好意の感情の場合もあるでしょうけど、陵辱・・・ぢゃねぇーよ(^^;「服従」させるためにも使えるぢゃん?
 戦国武将が忠誠度を上げるために家臣へ「茶器」をプレゼントする感じをイメージしていただければよろしいかと(謎)。

 お菓子に限らず「何か貰う」のが苦手なんだろうな。わたくしは。
 なんかこう「裏がある」って、考えちゃうネガティブさんだから。

 裏表のない「お菓子」は大歓迎です。


 ・・・せんべいとか?(w


 あ、↑オチですから(爆

2009年5月8日金曜日

復帰(?)

 こんばんは、織倉かもんです。
 ご覧の通り、しばらくブログの更新をサボってました(w
 そりゃ、アレだよな。
 ブログ書くより楽しいことあればソッチ優先するって、人の性(サガ)。

 ブログ書くより楽しいことって?
 ふ~みゅ、色々答えにくいのだが・・・バーンアウト・パラダイスにはまっていたり、みんなでスペランカーしたり、ちなみに今は「戦場のヴァルキュリア」なのだが、そろそろ終わりそうな感じ。
 (EDかわいいよED)

 それより何より最近楽しいのが「古参の身内」と会う機会が急増したことかな?(苦笑)
 市内某所で落ち合うことが多いのですが・・・それが何処かはこの日記に書くつもりはありません。(キッパリ!)。

 ◇◆◇◆◇

 で、ここからが本題。
 そんな古参の身内界隈から「ハロヲタに復帰しませんか?」的なアプローチを受けているわけ。
 んでもって、ワタクシはやんわりとお断りしている次第でございます。

 いや、連番のチケットと休み(ぉぃ)さえあれば、コンサートくらいならいくらでも行くよ?
 ただ何と言うか・・・「宣言してハロヲタに復帰するのは違うのではないか?」と思うわけ。

 辻ヲタ、もしくはZONEヲタには「宣言して」なったわけぢゃない。
 「なんか良いなぁ~」と思って、うだうだ活動していたら「(手の施しようがないくらい)どっぷり浸かっていた」だけのことだし。。。

 ま、そういう話ですよ。>古参の身内

2009年4月10日金曜日

タイヤ交換(備忘録)

 今日はタイヤ交換をした。

2009年3月5日木曜日

鋼殻のレギオス『SOUND∞RESTORATION』レビュー


 こんばんは、織倉かもんです。
 本日2作品目の感想は『鋼殻のレギオス』のサウンドトラックである"SOUND∞RESTORATION"を取り上げます。

 鋼殻のレギオスはアニメから入ったクチなので、詳しいことは語りませんが・・・音楽プロデュースが”あの”浅倉大介氏!
 期待十分で今日amazonからCDが届いたわけ。
 いや~久しく浅倉サウンドから離れていましたが・・・やっぱり良いね♪


 アニメ劇中の戦闘シーンで良く耳にする「Battle Fever 剄 - Kei -」のインパクトの強さがこのアルバムの購入を決定付けさせたと言っても過言ではありません。

 もちろんこの楽曲の他にもピアノの旋律が力強くも儚い印象を与えてくれる「Letter to Letter」。
 フェリ先輩のテーマ曲(?)である「Felli Loss - DERE -」や「Campus Life in ZUELLNI」あたりのピコピコサウンドが何処か懐かしくもあり、かといって古さも感じさせない・・・見事な”おっさんホイホイトラック(苦笑)”となっている。

 「Campus Life in ZUELLNI」を聴いていると、懐かしいアルバム「D-Trick」を思い出してしまいます。
 このアルバム、友人に借りて初めて聴いた時のインパクトと言ったら・・・なんかもう「スゴイ」としか言えなかったなぁ~(そんな古い思い出話)。

 若干「あれ?作中にこんな曲使用されていたかな?」と言うトラックも混ざっていますが、それはそれでサウンドトラックの面白いところ。
 ちなみに次回予告やアイキャッチ場面で流れる曲もしっかり収録されている点は高評価。
 楽曲の並べ方も「グッジョブ!」、アルバム全体を通して非常に聴きやすいです。

 
 久しぶりに「あぁ、シンセサイザーってこんなに面白かったんだ」ということを再認識させてくれたサントラ。
 「ハモリの梶浦サウンド」に対して「シンセの浅倉サウンド」。
 ・・・・・・なんだか、アニメ作品を舞台にした”面白い時代”になってきたと思いませんか?(^o^)

Kalafina『SeventhHeaven(限定盤)』レビュー


 こんばんは、織倉かもんです。
 今日はKalafinaの1stアルバム"SeventhHeaven"の感想を。

 梶浦サウンドここに在り!と言ったアルバム。捨て曲などは一切ありません。
 まるで宗教音楽のような美しいハモリやバックコーラスが聴いていて心地よい。
 そうかと思えば、スピード感溢れるロック調の楽曲も収録されており、リスナーを飽きさせない。

 「期間生産限定盤」にはDVDが付属しておりまして、これがまた秀逸!
 このDVDにはPVとライブの様子が収められているのですが、ライブでの録音状況が非常に良く、またKalafinaの歌唱力の高さも相まって「眼と耳を両方楽しませてくれる」素晴らしい出来となっております。
 いやDVDだけぢゃ物足りない!Kalafinaのコンサートは是が非でも参戦したくなった。
 ・・・札幌公演は無いのかな?(^^;

 正直、ワタクシは「空の境界」を全く知りませんのでブックレット(兼・歌詞カード)に記載されている文章ネタはさっぱり分かりませんが・・・それでも音楽的に十分楽しめる非常に素晴らしいアルバムでございます。

 梶浦サウンドを知らない人にも自信を持ってお勧めできます。
 今後「梶浦サウンド入門盤」となるかも知れませんね。それくらい実力のある「1枚」です。

2009年3月3日火曜日

UNI-LCD24/B レビュー


 こんばんは、織倉かもんです。
 なんだか最近”買い物感想日記”になりつつありますが・・・まぁ良いわ(苦笑)。

 今回の買い物はユニットコム製24インチFULLHD(1920×1080)液晶モニタ『UNI-LCD24/B』でございます。

 このモニタを買う前にNETで色々情報を集めていたのですが、どうにも情報量が少ない。同クラスのiiyamaPLB2409HDSやacerH243Hbmidの情報は溢れんばかりなのにねぇ~(^^;。
 そんなこんなで、ちょいと感想でも書こうか?と言うわけ。

 ※右上の写真はフラッシュを発光して撮影したので実際よりもモニタ画面が暗く写っています。ご注意を。


 《PS3》

 今回のモニタ購入で重要視したのは「PS3をフルHDで快適に遊べること」。
 ゆえに、HDMI入力端子とオーバードライブ回路の搭載は最優先事項♪
 実際にグランツーリスモ5プロローグで遊んでみましたが、応答速度も問題ない様子。
 (余談ですが、久しぶりにプレイしたにもかかわらず、acerのモニタでプレイしていた時より上手になったような錯覚が?!)
 

 《Price》

 次に重要視したのは価格。
 当初はBenQのE2200HDも購入対象に含んでいたのですが、こいつはモニタサイズが21.5インチ。
 今まで使っていたacerのX193Wが19インチなので、なんかこう「買い換えたぞぉ~!」という、満足感が薄い。
 あとパソコン用モニタと考えた時、文字が小さくなるのはちとキツイ。
 E2200HDの最安値が21000円弱ですが、UNI-LCD24/Bが27800円なので「差額の6800円で満足感と使い勝手を買う」と考えれば安いものかな?と。


 《disregard》

 逆に今回の買い物で軽視したのはスピーカー性能・操作性・デザイン。
 一応このUNI-LCD24/Bには背面にスピーカーが内蔵されているのですが、「ONKYO GX-70HD」を所有しているワタクシはスピーカーの有無はさほど重要ではありません。
 っていうか、スピーカーの動作確認すらしていない(ぉぃ
 モニタ調整機能の操作性ですが、以前使用していたacerのモニタと同じくらい「操作性が悪い」。
 最近の安価な液晶モニタはこの程度の操作性能が相場とあきらめていますが・・・。
 PC-9801時代のブラウン管モニタのようにディスプレイ前面にいっぱいスイッチが付いている方が個人的には好きなのですが、これも時代の流れってヤツでしょうかね?
 デザインについてはどーでも良い。
 機械ってのは、キチンと動けば自ずと「機能美」ってモノが出てくるモノなの!(変な持論)。


 《conclude

 しかしまぁ、24インチはさすがに大きかったか?(^^;
 でもこのクラスのフルHDのモニタを入れるために、先月は休日の大半を使って自室の大掃除&模様替えをしたわけだし。(ゆえに日記の更新が少なかったのです。←いいわけ)
 ちなみにPC-9801時代から15年以上使い続けた「パソコンラック」も処分して、冒頭の写真の通り「学習机」にパソコン環境をまとめました。かなりスッキリしてカッコイイでしょ?(w

 あとは・・・余ったモニタを再利用してデュアルモニタ化でもしようかな?(無駄?)

2009年3月1日日曜日

榊原ゆい『I'll be there』レビュー


 こんばんは、織倉かもんです。
 榊原ゆいさんの『I'll be there』が手に入ったので感想を。

 ◇◆◇◆◇

 ”メロンブックス10周年メモリアル企画”(なんぢゃそれ?)ということで、「まぁハズレは無いだろう」と踏んで購入。
 実際、ハズレはありませんでしたが・・・特に尖った楽曲でもなく、、、『普通』。

 榊原ゆいさんといえば、ワタクシの中で「はぴでい♪」や「ふるふるっ☆」といった、はっちゃけたイメージがあるので余計「普通」に感じてしまうのかも。。。
 (はぴでい♪はカラオケで歌うとかな~り気分良いぞぉ~っ☆)

 「片翼のイカロス」ほど上手に楽曲・歌詞がまとまっているわけでもなく・・・やっぱりどこをどう評価しても「普通」。

 ◇◆◇◆◇

 強いて言うならば、メロンブックス専売(一般のCD取扱店では購入できない)というある種の希少性がこのCDの付加価値なのかもしれませんが、なんというか・・・せめて2曲入りにしてc/wにはっちゃけた曲を入れてくれれば満足でした。
 『I'll be there』とそのカラオケで800円ではコストパフォーマンス的にもきついのでは?

 せめて500円以下で「布教用・お試しCD(謎)」として気軽に買える価格設定であれば納得なのですが。。。

2009年2月6日金曜日

喰霊-零-キャラクターソングvol.1レビュー


 こんばんは、織倉かもんです。
 今回は先日発売された「喰霊-零-キャラクターソングvol.1」の感想でも。

 ◇◆◇◆◇ 

 あえて書かせていただくならば・・・この作品があってこそ”百合ームコロッケ”というアルバムが真の意味で完成するのではないか?と。
 逆に言えば、この作品の2トラック目である「sentimental cool」は本来”百合ームコロッケ”に収録されるべき曲だったのではないか?と。

 いや、”百合ームコロッケ”というアルバムは以前レビューした通り、完成度の高いアルバムである。
 しかし・・・アルバムジャケットが神楽と黄泉の2ショットであるにも関わらず、2人のデュオ曲が収録されていないところが、どぉ~にも「不自然」に感じていたのです。


 ◇◆◇◆◇

 ~sentimental cool~

 アニメの時間軸的には、神楽が黄泉を姉と呼び慕っている「よき時代」を歌った曲。
 とにかく「仲の良い姉妹」を唄った歌詞であり、屈託なんてものは全く感じられない無い。
 喰霊-零-の結末を知っているリスナーにとっては、神楽と黄泉がキラキラと輝きすぎているこの曲が「逆に悲しくもある」のだが・・・。

 それくらい、”sentimental cool”は神楽と黄泉のピュアな”うた”です。

 楽曲のテンポも非常に軽快で、朝の憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれる1曲。
 茅原さんの歌唱力の高さはいまさら語るまでもありませんが、茅原さんに負けず劣らず水原さんが非常に頑張ってくれている。
 デュオ曲とは呼ばずに「ツインヴォーカル曲」と呼ぶのが正しいかも?


 ◇◆◇◆◇

 ~ふたりしかいなかった~

 今回のキャラソンの1曲目。曲調はロック。
 正直に言ってしまうと、楽曲が全体的に荒削り。
 なんというか・・・退魔シスターズ(wの歌唱に、楽曲(オケ)が「おんぶ」されている印象を受けてしまう。
 「おんぶ」されてしまっているワリに、自己主張だけはしっかりしている楽曲。

 言うほど悪い楽曲ではないのですが・・・素材(Vo.)が良いだけにもったいない。
 もうすこし、オケを洗練すべきだったか?

 この楽曲の初見時、「えっ?!、こんなもん???」と思ってしまったのは事実。
 ワタクシが"Dark side of the night"以上のモノを「期待しすぎて」いたのもあるのかもしれませんが。。。


 ◇◆◇◆◇

 ~総評~

 あと1曲欲しかったなぁ~・・・いくら”sentimental cool”が良曲でも、コストパフォーマンスがねぇ(^^;

 ぢゃ、何が1曲欲しかったかって?
 決まっているぢゃないですか”Reincarnation”の神楽・黄泉versionぢゃ!、それ以外に何がある!?(苦笑)

 ”Reincarnation”の神楽・黄泉Ver.が収録されていれば、自信を持って人様に勧められる1枚になったのですが・・・惜しい、惜しすぎる!!



 余談ですが・・・鋼殻のレギオスのBGMの出来が良いね。
 調べてみたら、音楽担当は「あの」浅倉大介さんだった(笑)。
 サントラはワタクシ的に「買い気配」でございますよ。

2009年1月28日水曜日

VIPER'S CREED 第4話


 こんばんは、織倉かもんです。
 新しいサウンドシステムを導入して、初めてのヴァイパーズ・クリード視聴ですが、この作品ってこんなに『音』良かったのね(笑)。
 機関銃の発射音が重厚でリアルっぽい。いや本物の銃声なんて聞いたことありませんが(^^;


 ◇◆◇◆◇

 ~あらすじという名のネタバレ~

 今回はノーマの話。
 大戦の混乱の中で手放した娘が誘拐され救出に向かい、無事成功するも娘は母の顔を覚えていないと言う、今回のあらすじ。
 ストーリー自体には、とくにチャチャを入れる部分は無い(^^;
 無難と言えば、無難に仕上がりすぎたストーリーですがね(苦笑)。


 ◇◆◇◆◇

 ~水没地区~

 ダイバ・シティーの中で古くからの住民が多く住んでいる地区らしい。
 生活道路を走行するマニューバ・ブレードが「場違い」過ぎるなぁ~と思っていたら、案の定地元民からは「戦争屋」と嫌われている。
 しかし、マニューバ・ブレードが「普通に」走行できるということは、この地域にもラインド・レーン(電源供給装置)は張り巡らされているのでしょう。

 それにしても、街並みが「ヴェネツィア」っぽい。
 一瞬ですが、ゴンドラとか画面に映るし♪
 ノーマが身代金の受け渡しに呼び出されていた場所は、カンポ(広場)っぽい。
 まして、ノーマ=皆川順子さん=晃・E・フェラーリ(ARIA)繋がりなワケで。
 ARIAスキーとしては、もう笑うしかない(^^;
 どうせなら、水没地区のどこかにドゥカーレ宮殿(姫屋のモデルとなった建物)でも置いてくれればよかったのに。

 とはいえ、こんな「物騒なネオ・ヴェネツィア」は嫌だ!!

2009年1月25日日曜日

ONKYO GX-70HD レビュー


 こんばんは、織倉かもんです。
 前回のSE-90PCIに引き続き・・・今回はPC用スピーカー「ONKYO GX-70HD」をレビューします。

 サンタさんからプレゼントをもらった子ども以上にワクテカしながらダンボールの箱を開けるワタクシ。たぶん、顔がニヤケまくっていたことでしょう(*^o^*)

 で、箱から出てきたスピーカーの第一印象は・・・「デカっ!」(^^;

 思い起こしてみれば、このスピーカーを衝動買いしたあの日・・・阿呆な織倉さんは、スピーカーの外寸サイズを全く考慮せず、性能と価格だけで購入を決めたのだった。(爆
 横幅はともかくとして、奥行きが想定外。

 なんとか無理やりパソコン周りにスピーカーを配置し、電源スイッチON♪
 iTunesを起動し、音楽を再生するや否や・・・大爆音発生!!
 VOLUMEつまみを全開の1/4しか廻していないのにこのスペック。恐るべし。
 TREBLE(高音)つまみとBASS(低音)つまみはどちらも中立位置なのですが、ワタクシの耳には高音が弱く低音が強すぎる印象を受けたので、TREBLEを気持ち強め、BASSを弱めに設定。
 これである程度「ワタクシ好み」の音になりました。

 ユニットコム製UNI-3150で気になっていた「高音域でのノイズ」も解消され、GX-70HDから流れてくるすべての音に輪郭の美しさと気品さが感じられるようになった。


 ◇◆◇◆◇

 ~ミュージシャン・ジャンル別の感想~

 やはりというか案の定、SE-90PCI + GX-70HDの組み合わせはクラシック系の楽曲に強い印象。
 久しぶりに再生した、ドヴォルザークの新世界より第4楽章に改めて惚れ直した(笑)。

 ~アニメ系サウンドトラック~

 梶浦サウンドは本当に気持ち良く音が流れる感じ。
 Nowhere(ヤンマーニ)とか媛星とか、気持ち良すぎます♪

 Key系(AIRやKANONのサウンドトラック)も概ね聞きやすい。
 ただし、リトバス系は若干イコライザの調整が必要だった。
 メグメル ~Cuckool mix 2007~は、ブレス(息遣い)までリアルに聴こえてきて・・・なんかエロイ(ぉぃ

 初音ミク(系)は・・・もちろん楽曲の種類にもよりますが、モノによってはかなりイコライザ弄らないと理想の音に近づかない楽曲もあります。

 ヴァンパイア騎士のサウンドトラックは、特筆しなくてはならない。
 ・・・これこそSE-90PCI + GX-70HDの実力発揮って感じ。
 パイプオルガンの音の広がりが、さらに美しく幻想的になった。
 プラス声楽が非常に心地よい。
 嫌な高音部でのノイズも解消されているので、まさに至極。

 もちろんフォーレのレクイエム系も得意な感じ。


 ~アニメ系主題歌~

 わかりやすい(?)例として、ハレ晴レユカイは・・・SE-90PCI + GX-70HDの組み合わせでは若干苦戦気味。
 しかし、TREBLE全開+BASS中立で十分に聴けます。
 I've系(KOTOKOさん,Liaさん.川田まみさん)も概ね「TREBLE強め、BASS中立前後」で対応。
 榊原ゆいや茅原実里は、楽曲の種類にあわせてですね・・・POP系の楽曲とそうでない曲の差が激しいので「1番美味しいところ」を探すのが大変かも?

 ~その他~

 Y.M.Oは意外と不思議とスッキリ音が出ている。
 中島みゆきは新しめの楽曲はもちろん、昔の楽曲であってもしっかりと音を復元してくれている感じで非常に聴きやすい。 
 ZONEはもともとの録音状況に問題があるのか・・・いまいちパッとしない(特に「証」)。
 これはスピーカーやサウンドボードの問題では無いのですが、、、少しはしゃきっとするかな?と期待していたので残念。
 ハロプロ系は・・・初期タンポポ>中期タンポポ>プッチモニ=ミニモニ。で音が出やすい。(これは、わかる人にだけわかってもらえればよいです。)

 なんだか、ワタクシの音楽的趣味丸出しって感じですな(^^;
 織倉かもんの「独断と偏見」で音の印象を書いておりますので、一応ご了承を。


 ~まとめ~
 SE-90PCI + GX-70HDは、
 クラシック系とアコースティック系に強いが、
 それ以外の楽曲もそれなりに高いレベルで再生できるようだ。

 オーディオマニアでもなく、音楽で商売しているわけでもない「ただの音楽好き」のワタクシには少々オーバースペックかも(苦笑)
 ただ、これだけの機材を所有していると言う「自己満足感」は十分でございます。(^^;



 ◇◆◇◆◇

 ~SE-90PCI vs PS3(40GBモデル) ~

 番外編です(笑)
 GX-70HDには入力系統が2つありますので、残った方をPS3に繋ぎました。
 PS3の音楽再生能力は意外と評価が高いので、SE-90PCIと聴き比べ。

 結論から言ってしまうと、PS3の勝ち。

 公平を規す為に、LAMEでエンコードしたmp3データ(192kbps)を使用。
 SE-90PCIから出力された音には(PS3と比べて)若干のギザギザ感を覚えました。
 ただし・・・ワタクシのパソコンはファンノイズが大きい(ぉぃ)ので、必ずしもイコールコンディションではないことを明記しておく。
 っていうか、サウンドボードやスピーカーを交換する前に「静音ファン」に換える必要があることに「今」気がついた(爆


 <余談>
 PS3+GX-70HDの相性が意外と良いので、こうなってくると「10年前の廉価版ミニコンポ」は不要になるなぁ・・・処分するか。
 ただ、カセットテープが聴けなくなるのが痛いけど、もう何年もカセットテープって使ってないし。。。

 <追記 3/1>
 結局、ミニコンポは処分しました。
 現状、特に不便も無く生活しております。

ONKYO SE-90PCI レビュー


 こんばんは、織倉かもんです。
 今日は言わずと知れたサウンドカード「ONKYO SE-90PCI」を手に入れたのでレビューを。

 結論から言ってしまうと「買ってよかった」です。


 ◇◆◇◆◇

 ~導入の経緯(序章)~

 このサイトには書いていませんでしたが10年前に1万円で買ったCreative Sound BLASTER Live! VALUE(バルク品)が動作不安定となり、しばらくオンボードのRealtek ALC662で頑張っていました(苦笑)。
 ちなみに・・・今思えば10年前のサウンドボードと現代のオンボードの音質に大差は無い(爆)。

 しかしまぁ、イコライザやRealtekの各種設定をいくら弄っても「自分好み」の音が出ずストレスを感じ始めたのが昨年の秋頃。
 パソコンを起動している間は「常時」音楽を流し続けているワタクシなので、これはいい加減良いサウンドボードを買いたいなと。
 10年前に買ったCreativeのサウンドボードは非常に気に入っていたので、新たに購入するサウンドボードもCreativeに、と思っていたのですが・・・時代は常に流れているもの。
 どうやらワタクシの知らない間にCreativeのサウンドボードは「3Dゲーム用」になっているようで。

 パソコンでゲームはしないので、音楽鑑賞にもっとも適したサウンドボードを探していると「SE90-PCI」の型式名がやたら目に付く。
 しばらく購入に躊躇していたのですが、最近になって衝動買い。
 今までの躊躇は何だったのだろう?(欲しい時が買い時ってヤツでしょうか?)


 ◇◆◇◆◇

 ~SE-90PCI レビュー~

 現在使用しているPC用スピーカーはユニットコム製UNI-3150。
 こいつは¥1980の安物ながら2.1chのサブ・ウーハー付き。
 さっそく、SE-90PCIにステレオミニプラグの変換コードを介して接続し音楽再生。
 もうね、オンボード時代とは明らかに違う音がスピーカーから響きます。

 今まで潰れていた「ハモリ」が綺麗に聴こえて来た時は感動。
 クラシックを聴くと、今度はヴァイオリンの音の輪郭がハッキリしてまた感動。
 テクノやユーロビート系は苦手かな?と思いましたが、それでもオンボードと比べれば雲泥の差。

 ゆえに「買ってよかった」なのです。


 ◇◆◇◆◇

 ~チューニング(調律)~

 ただ、ここで1つ問題が発生。
 ある一定以上の高音を再生すると、スピーカーからノイズが発生しまくる(苦笑)。
 一瞬「初期不良」かと思い焦りましたが・・・冷静になってスピーカーのヘッドホン出力端子にこれまた10年ほど前に1万円で買ったヘッドホンを接続するとノイズは聞こえない。

 つまり・・・サウンドカードがスゴ過ぎて、安物のスピーカーでは「調律」が取れなかったのね(^^;

 これでは、せっかく買ったサウンドカードの性能が発揮出来ないので・・・同じくONKYOのGX-70HDを追加発注。

 ちなみにこいつは、今日配送される予定(^^;
 楽しみで仕方が無いのですが・・・来月のクレジットカードの支払いが怖い(爆
 

2009年1月24日土曜日

同人音楽CD新譜 2008冬コミ(C75)

 こんばんは、織倉かもんです。
 冬コミ(C75)で頒布された同人CDの新譜が手に入ったのでレビューをまとめたいと思います。
 とは言ったものの、今回同人書店で仕入れたCDは”合計”2枚。買い控えたわけではないのですが・・・。

 【KEEPER OF METAL KEY BAND / 特設ページ

 今にも吼えだしそうな観鈴ちんが印象的なジャケット。
 タイトルとジャケットどおりKey系のヘヴィメタルアレンジ作品が収録されております。ヘヴィメタと前置きされてしまうと”取っ付き難い・突飛・なんか怖そう”と言った偏見的なイメージを持ってしまいましたが、実際に収録曲を聴くとこのような悪いイメージは一気に吹き飛びました。
 激しい音の波の中にありながらも、それぞれの音が見事に調和しており意外と聴きやすい。CDをパソコンにセットするまでは破壊的な音をイメージしていたので、スピーカーから流れて始めた音のバランスにはむしろ感動すら覚えました。

 特に気に入った楽曲は「Farewell Song」のアレンジバージョン。
 鳥の詩のアレンジバージョンはたくさん知っておりますが、Farewell Songのアレンジって意外と少ない印象があります。理由としてはLiaさんの高音域が難しいと言ったところでしょうか?
 いずれにせよ、この楽曲に挑んだ心意気とオリジナルの良さを失うことなくヘヴィメタアレンジされたバランス感覚の良さに惚れました。
 「小さな手のひら」のアレンジバージョンもお勧め。

 ※特設ページから視聴できるそうなので、興味を持たれた方はお邪魔してみてはいかがでしょうか?


 【崩闇葬歌 / gienah feat. 茶太

 ジャケ買い・・・もとい名前買いです。
 それプラス、『闇』とか大好物なので(^^;

 収録曲のクオリティーですが、どの楽曲も「何処かのアニメ作品のOPに採用されてもおかしくないレベル」。
 「闇」の序盤、抗いようも無い闇に世界が覆い尽され、続けてその世界から逃げ出すために走り続ける加速感・スピード感の持続表現は脱帽モノ。よくよく聴くと、歌詞の世界観もまとまりがあって秀逸。「詩」をじっくり楽しんでみるのもまた一興か。
 音楽的に言えばALI PROJECTより妖精帝國に近い印象。先日発売されたアルバム「百合ームコロッケ」に1曲まぎれていても気づかないかも?!(もちろん、良い意味で。)

 「闇」はアルバム収録曲の1曲目なのですが、これが2曲目の「ヤミ」、3曲目「・・・」、4曲目とトラックが進むにつれ世界がどんどん崩れていく。そして「止み」が最期。見事に葬られてしまいます。
 と、いうか「止み」はもはや楽曲と呼んで良いモノなのだろうか?、ワタクシはあえて「トラック」と呼ばせていただきたい。
 しかし、この「6トラック目」が無いとこのアルバムは全体として完成しえないのです。

 こういったアルバム全体を使ったコンセプトのある作品は同人作品ならではの面白さだとワタクシは考えます。
 ですが、考えようによっては章立てされている交響曲はアルバム全体を使ってコンセプトを表しているのでしょうけど・・・もっとも交響曲が作られた当時にはCDという媒体は無かったわけですが(^^;

 ◇◆◇◆◇

 ~まとめの感想~
 今回レビューさせていただいた2つの作品は、正直に言ってしまうと「万人向け」ではないと思います。
 だからこそ、そこに「同人音楽」の醍醐味があると思うのです。
 ある意味で「リスナー」にとっても挑戦が求められる、いわゆる玄人好みな作品。

 「普通」に飽きてしまったチャレンジャーなあなたにお勧めいたします。


 

2009年1月23日金曜日

VIPER'S CREED 第3話


 やっとANIMAXの放送に感想が追いついたぜ!
 織倉かもんです。
 今日も今日とてヴァイパーズ・クリードの感想・・・否、重箱の隅ネタで♪

 今回のストーリー本編は『?』って感じでした。
 ぶっちゃけネタバレですが、殺人の容疑がかけられたサイキと彼の濡れ衣を晴らすべく、サクラコやサイキを古くから知る闇医者、ユニット・ヴァイパーの面々が真犯人(他のユニットのブレードマン)を突き止めるって話。

 ふ~みゅ・・・なんか久しぶりに名探偵コナン観た感じだよ(^^;
 制作側は「ダーティーヒーロー」であるサイキのキャラクターと、「ハードボイルド」な世界観を演出したかったのかもしれませんが・・・成功したのかどうかは、視聴者みなさんの判断って事で(あ~ぁ、織倉のヤツ逃げたっ!

 今回はストーリー前半部で断片的に語られた「ヴァイパーズ・クリードの世界観」の方が興味深かったなぁ。

 ◇◆◇◆◇

 ~市民団体のデモ~

 デモの主張は「ハイウェイ308号線の建設反対」。
 恐らく彼らはダイバ・シティに”大戦以前から”の住民であり、ハイウェイ建設にあたり立ち退き要求を受けているのでしょう。
 ハイウェイの建設は「よそ者の利益にしかならない」と言ったところだろうか?

 しかし市民団体のデモと一言で片付けてしまうには、疑問符が残る。
 デモ参加者の一人であるおっさん(ストーリー中盤で何者かに殺害されてしまう)が拳銃を所持しているトコロ。これがワタクシにとってはなんとも不可解。

 少なくとも「平和的なデモ」なんかではなく、裏で政治的な糸が引かれている匂いがプンプン。
 もしかすると、バグメック(反政府テロ組織)がサイキたちをデモ現場まで誘導した?!

 そう考えると一本筋が通る気がする。
 サイキに濡れ衣を着せた”真犯人”も、実は反政府組織の人間なの・・・かも?


 ◇◆◇◆◇

 ~鉄道の無い世界?~

 ヴァイパーズ・クリードの世界では・・・
 →大戦前に行った環境改善実験の失敗で、航空手段も海上輸送も使えない。
 →ゆえに、陸上交通”ハイウェイ”が他のシティとの重要な連絡手段となっている。
 と言う設定が、今回明らかになりました。

 なるほど!、一見すると近未来的な「フォート・ダイバ・シティー」に旅客機や船舶が描かれていない「不自然な感じ」はこれが原因だったのですね。


 手塚治虫先生の「マリンエクスプレス」のような海底超特急で世界中の「シティ」を結ぶ計画くらいあってもよさそうな気がするのですが。。。
 どうやら鉄道が作中に登場しないのも、何か理由があるのかもしれない。
 (モノレールは登場しましたけどね。)

 1つの仮説として、ハイウェイの利権でメシを食っている企業にとって、大量輸送機関である「鉄道」は天敵と言っても過言ではないはず。
 彼らの意図的な「政治的政策」によって、鉄道はこの世界には存在しない・・・のかも?

 逆に、もしかすると「反政府組織」と言われている団体は「鉄道の敷設」を要求しているのかもね。
 だとすれば、前述の「市民デモ」と「反政府組織」は波長が合うわけだ。

 重箱の隅を突付き過ぎかもしれませんが・・・「鉄道」は意外と重要なキーワードになるかもしれない。


 ◇◆◇◆◇

 サイキの過去とかヤミ医者の話とかを語るには・・・まだ時期が早いかな?というわけで割愛。

 しかしまぁ、・・・ヴァイパーズ・クリードネタで駄文綴っても、ヴァンパイア騎士の時みたいにはアクセス数が跳ねないなぁ~(苦笑)。

 世間様の注目度が低い作品なのか、かもんさんの駄文構成力が悪いのか。。。
 ま、好きで書いているだけだからいいんだけど。
 だけど、なんか淋しいよぅ。。。

 愚痴っぽくなってしまうので・・・以上!(^^;

2009年1月22日木曜日

VIPER'S CREED 第2話

 こんばんは、織倉かもんです。
 なかなかANIMAXの放送に感想が追いつかない(^^;
 今回もVIPER'S CREEDの感想ですが・・・世間様では既に第3話の感想が上がっている頃。
 まぁ、強引にマイウェイってことで(苦笑


 ◇◆◇◆◇

 ~MONEY GO!?~

 ユニット・ヴァイパーに新たに配属になった新兵は支社長の息子ハルキ。
 とはいえ、一癖も二癖もありそうなヴァイパーのメンツはハルキに媚びを売るワケでも無い様子。
 これが現代日本だと・・・もぅ「皆まで言うな」って状況になるのでしょうが(^^;

 第1話でダイバ・シティーを救ったサイキに対し、お礼を言うハルキ。
 しかし、サイキは「お前のためにやったわけぢゃない」と一言。
 このシーンが非常に興味深い。
 
 前回「借金」まで背負って街を守ってんだぜ?サイキさん(^^;
 んぢゃ、何のために彼は戦っているのやら・・・まぁその辺はストーリーの進行と共に明らかになってくるでしょう。
 少なくともサイキとハルキはただの「報酬目当て」ってワケぢゃなさそうね。

 他のユニット・ヴァイパーのメンツも現状では、あくまで報酬(金)がすべてと言う雰囲気ですが・・・実際はどうだろうか?
 まぁ、この辺はそれぞれのキャラクターの過去話(例:実は病気の母の薬代を稼いでいるとか)でも出てこないと、なんとも言えないですが。。。恐らく全員「報酬以外の」バグメックと戦うべき理由を持っていそうな雰囲気ですね。

 ・・・・・・サクラコはどうやら報酬目当てっぽいですが(苦笑)。
 (給料が良いとかなんとか言ってたし。)

 こういうヒロインも最近のアニメでは珍しいよね(^^;
 まぁでも、素直でよろしいのではないかと。


 ◇◆◇◆◇

 ~サクラ大戦!?~

 ユニット・ヴァイパー出撃時、マニューバ・ブレードの操車場(?)みたいなところに、シューター(長い滑り台)で降りて行くワケですが・・・このシーン観ているとサクラ大戦の「光武出撃!」を思い出してしまいましたよ(w
 確かサクラ大戦の場合は、私服でシューターに飛び込むとシューター内で戦闘服に着替えさせられて、出てくる時には「戦闘準備完了!」になっていたねぇ~(懐かしい)。
 そういえばあのシューターって平時は大帝国劇場のゴミ用捨て用シューターだった記憶が(^^;

 場内に響き渡る「出撃シークエンス」もなかなか良い雰囲気で。
 ここ数年のアニメ作品の中でここまでしっかりした出撃シーンを観たのは久しぶりな感じ。
 銀河鉄道物語の「ビッグワン発進!」が直近か?
 エヴァンゲリオンやサクラ大戦も出撃シークエンスは大切にしていたね。

 個人的に印象に残っているのは出撃シーンは、サクラ大戦活動写真(劇場版)の轟雷号出撃かな?
 あれは当時のワタクシには刺激が強すぎた(笑)。
 あまりに刺激が強すぎて・・・本編の内容はほとんど覚えていない(爆


 ◇◆◇◆◇

 ~手動発射!?~

 地下パイプライン戦でマニューバ・ブレードの活動限界時間を迎えてしまい、今にも敵バグメックに押しつぶされそうになっているハルキは「もうだめだ」と弱音ハク。
 このセリフに対し、サクラコは「諦めるの?!、(父と違う方法で)街を守ると言ったぢゃない?!」的なセリフで彼を勇気づける。
 そんなこんなで、ハルキは活動不能に陥ったマニューバ・ブレードから降り、手動でロケットランチャーを発射。辛くも生還する。

 この場面を見て「そんな都合良く、手動で発射できるの?」と思う方も多いでしょうが・・・実はできるんです。いや、ワタクシが胸を張って言うべきことではありませんが(^^;

 それというのも、実際の戦闘機でこの方法が可能な機種もあります。
 空中戦→被弾→地上に不時着した際、パイロットが敵戦闘機に狙われる可能性は十分にあります。
 その時、不時着した機体からミサイルを外し、小型のランチャーに装填することによってミサイル発射可能状態となるらしい。

 実際の命中率は知りませんが・・・少なくとも敵戦闘機の深追いからパイロットの命を守る「抑止力」くらいにはなるのではないでしょうか。

 今回の話も、ハルキのマニューバ・ブレードは発動不能状態に関わらず、敵のバグメックが執拗に搭乗者まで潰す勢いで深追いをしたので、敵さんは結果的に無駄死にする結果となったわけです。
 っていうか・・・無駄死にするバグメックって、意外と「お馬鹿さん」なのかもしれない(^^;


 ◇◆◇◆◇

 この作品、ワタクシ的には非常に興味深いのですが・・・世間様の盛り上がりはいまいちの印象。
 ただ、上記「ミサイル手動発射」の話や、世界観がしっかりしていたりとか、マニューバ・ブレードのスペックまで公式サイトにUPされていたりと、結構マニアックな感じで丁寧に作られている作品だとは思うのですけど。絵も綺麗だし。
 
 戦闘シーンの派手さとは対照的に、ストーリーの地味さが原因か?
 あるいはキャラクターに感情移入しにくいとか。どのキャラも「背負っているもの」が見えにくいですからねぇ・・・現状。
 でも、この手の硬派な作品って初回~数回は「耐え」が必要なんだよね、経験上(^^;
 その後の展開が壮大になればなるほど、耐えが「燃える展開」になる事を期待。
 

 それはそうと、公式サイトの「キャラクター一覧」をさっさと更新していただきたいのですが(^^;
 
 ではでは。

2009年1月18日日曜日

VIPER'S CREED 第1話


 一週間のご無沙汰でございます。織倉かもんです。
 ヴァンパイア騎士のアニメが終了し・・・なんとな~くサイトの更新も怠惰になってしまい・・・まぁそんな感じでございます。

 んでもって、色々検討(?)した結果、VIPER'S CREED ”ヴァイパーズ・クリード”が「重箱の隅」をつつきやすく、ネタにもしやすいのではないか?と(w

 現状「2話」まで放送されておりますが、とりあえず1話の感想(というか、例によって駄文)を。


 ◇◆◇◆◇

 ~フォート・ダイバ・シティーとその周辺地域~

 世界大戦後の荒廃した近未来の話。
 そんな中で、流通都市として繁栄している「フォート・ダイバ・シティ」をバグメックと呼ばれる大戦中の無人兵器から守るのが、民間軍事会社(アルコン・グローバル・セキュリティ)。
 その民間軍事会社の「ソリューション部門」である「チーム・ヴァイパー」がこの物語の舞台だ!
 ・・・簡単にまとめると、こんな感じか?、詳しくは公式サイトでも見てくださいな(ぉぃ


 で、ここからが本題(重箱の隅ネタ)。
 
 なぜ、フォート・ダイバ・シティーが「流通都市」として、繁栄できているのか?
 番組冒頭「大戦の勃発により世界の各国の都市は”地理的・情報的”に分断された」とある。

 ワタクシの考えるに・・・フォート・ダイバ・シティーは流通都市と言うよりは、メソポタミア文明に築かれた「都市国家」のようなモノではないかと考える。
 つまり、フォート・ダイバ・シティーと呼ばれるビル群が流通の中枢(神殿)であり、その神殿を守るために城壁がある。
 城壁を守っているのは、民間軍事会社(AGS)とシティーの正規軍。

 シティーから伸びる高速道路は、周辺に点在する食品生産工場や化学工場・機械工場、あるいはエネルギー生産工場(原発?)などなど・・・に接続されているのでしょう。
 また、高速道路の接続先の工業地域・エネルギー供給地域は(まだ作中には登場していませんが)大戦後の廃墟同然の地域で、そこからバグメック(無人兵器)がやってくるのではないか?と。
 もしくは、誰かが意図的にバグメックをシティーに送り込んでいるのか・・・?

 いずれにせよ、シティーの周辺に点在するいくつかの「重要な地域」があるがゆえに、シティーは繁栄し反対に危険にもさらされているのでしょう。


 ◇◆◇◆◇

 ~フォート・ダイバ・シティーはどこにあるのか?~

 完全な重箱の隅ネタですが・・・ダイバ=お台場ってのも、なんか安直過ぎるし裏付けが足りない気がする。
 マニューバ・ブレードが走行している高速道路を良く見ると、たま~に「標識」が映ります。
 その標識をさらによ~く観察すると・・・どうやら右側通行らしい。
 また、サクラコが通勤で使用している「モノレール(?)」も右側通行。

 右側通行となると、日本・イギリス・オーストラリア・インドネシア・インドあたりか。
 これらの国の中で「モノレール」がある国は、日本とイギリスのみらしい。
 そうなると・・・やっぱ日本が舞台と考えるべきか?
 ただ、イギリスの可能性も捨てきれないんだよなぁ・・・。


 ◇◆◇◆◇

 ~マニューバ・ブレード~

 公式サイトに結構詳しい説明が載っているので詳しくはそちらへ。
 ご丁寧にスペックまで書いてある。

 電源供給を「ラインド・レーン」に依存しており、そこから外れると30秒で機能停止となる。
 戦闘兵器として開発されたようですが・・・仮に現代の地上戦に投入したとして「どれだけ活躍できるか?」は懐疑的(苦笑)。
 ま、だらだらと戦闘シーンが続かないよう、ストーリーに緊張感を出すために設定された「活動制限時間」だと思いますけど(ぉぃぉぃ

 F-ZERO(SFC)思い出したかもんさんは・・・おっさん?(^^;。
 これは反重力装置か何かが付いていて、実際は路面から「浮いている」んだけどね。


 ◇◆◇◆◇

 人物ももう少し掘り下げていきたいんだけど・・・公式サイトですら「Coming soon...」になっているからなぁ~(爆
 とりあえず「ヒロイン」であるサクラコの地味っぷりは、「よみがえる空~RESCUE WINGS~」の長谷川めぐみ並か?!(^^;


 とりあえず、今回は以上。
 近日中に2話の感想(重箱の隅)でも。

2009年1月11日日曜日

普通(1-11)

 仕事が休みの日は家から一歩も出ずに疲れを取るのが「普通」だと思っているのですが、職場の同僚の話を聞くとそれは「異常」らしい。
 休みの日だからこそ、買い物に出かけたり、車で遠出をしたりするのが「普通」だと多数の同僚は言い張るのだが、私にとってはそっちの方がよっぽど「異常」に思える。
 テレビをアニメ以外ほとんど観ないので、最近のお笑いとか流行のギャグとかさっぱりわからない。だいたい最近テレビは面白くない。それが「普通」だと思っていると、テレビを観ないのは「異常」だと言われる。
 ワタクシの「普通」ってのは、ど~やら世間様の「普通」とはだいぶ乖離しているらしい。
 別にこの件に関してはアマノジャクをしているつもりは無いのですが・・・・・・。

不法入国(1-10)

 大学は不法入国だったかもしれない。
 というと裏口入学か何かかと思われるかもしれませんが、そぅいぅのではなく自己推薦だったから。
 だってさ、高校に通算で5年間通ったクセに2次方程式とか満足に解けないんですよ?(爆
 ホント数学はからっきしダメだね。今でも。
 いつか勉強しなおしたいと思っているのですが。

 常識的に考えると、ペーパー試験で落とされそうなモノですが・・・そのペーパー試験が無いんだ。自己推薦は(w
 受験学力は皆無でしたが、その分「変な人生経験」だけは人一倍あった。
 っていうか、その「変な人生経験」だけ買われて大学に入れたようなもの。
 当時面接官の教授には今でも感謝している。

 大学を卒業する時どうだったかと訊ねられれば、堂々と「優秀な成績で卒業した」と答えられます。
 「変な人生経験」をフル活用して、レポート書きまくっていたからなぁ~。
 文章書くのは当時も全く苦ではなかったし。

 大学には不法入国したかもしれませんが、「不法出国」はしておりません。

きっちり(1-9)

 今でこそ怠惰な大人ですが、子供の頃は非常にきっちりしたお子さんでした。
 挨拶をきっちりし・・・朝はきっちり早起きし・・・毎日きっちり学校に行き・・・宿題はきっちり済ませ・・・お小遣い帳をきっちりつけ・・・夜はきっちり早寝し・・・今思えば「なんて馬鹿なことをしていたのだろう」と。

 色々きっちりし過ぎて、中3の時に精神的に参ってしまった。
 きっちりし過ぎていた分、臨機応変に立ち回ることができない子どもになっていたのだろう。
 そして私は「きっちりしない人生」を歩むことにした。

 毎日昼に起き、小遣いでタバコを買い、朝までNETをしているか、深夜アニメを観ているか、学校の友達と夜遊びをしていた(ぉぃ。
 (余談ですが、毎日通学しなくても良い学校に通っていました。)

 人生設計?
 今でもそんなもんは「きっちりしていない」。
 そもそも、自分の人生と他人様の人生を比べること自体「遥か昔にやめた」ので。
 ・・・そう言えばかっこいいけど、(金銭的な意味ではなく精神的な意味で)今でもギチギチなんだろうな、俺。

 きっちりしないことによって、臨機応変さは身についたかな?

 きっちりなんて、ろくなもんぢゃない。

メール(1-8)

 「ニセ紙ブログ」企画の続きです。

 ワタクシ的には「メールはパソコンで利用すべきもの」という世間様とは若干ずれた概念があるので、どうにもこうにもケータイのメールは慣れない。
 キーボードで打てば10秒で書き終えるような短文であっても、ケータイのちっこいボタンを何度も押して何とか1行を書き上げるなんて、馬鹿馬鹿しくてまどろっこしくてやってられない。

 友人から「ごくたまに来る」ケータイメールに「はい」とか「いいえ」だけで返答していたら「機嫌悪いの?」と訊かれた。誤解を解く文章を打つのも面倒なので結局電話した。
 ワタクシのケータイはパケット定額制の料金プランではないので、ケータイから送られて来たメールにパソコンから返事を書いたら、メールが戻ってきたので結局電話した。
 直属の上司は極度の機械音痴なのでケータイにメールを送信しても”まともに読めない”。結局電話した。

 結局・・・ケータイのメールって何なの?

2009年1月10日土曜日

2009年1-3月期 アニメ初見

 こんばんは、織倉かもんです。

 今期開始アニメの第1話を一通り視聴したのですが・・・mmm(ムムム...
 なんだろうなぁ~、全体的に無難にまとまっていると言えば聞こえは良い。
 ただ、逆に目を見張るような作品も無い感じ。

 ふ~みゅ、なんだかネガティブだなぁ~。。。
 とりあえず、観た作品を簡単にレビューしておきましょうか。


 ◇◆◇◆◇

 ~ヴァイパーズ・クリード~

 今期の中で、ワタクシ的には1番の注目作。
 荒廃した近未来都市でカーチェイス(?)&ドンパチする作品(笑)
 「この作品で何がやりたいのか?」ってコンセプトは単純で分かりやすいわな。

 さすがに今回ばかりは「第1話で主要部隊全滅」ってオチは無かったが(^^;

 問題は世界観をどこまで掘り下げることができるか。
 毎度毎度、高速道路でカーチェイス&ドンパチだと飽きるからねぇ~。

 一番気に入っているのは、ヒロインの名前が「サクラコ」であること(^^;
 もしかすると、「フォート・ダイバシティ」は八十八町のパラレルワールドかもしれない(嘘)。
 ぢゃ「サイキ」は”りゅうのすけ”の生まれ変わりなのか?

 ・・・・・・ま、こうやって脳内で遊ぶのもまた一興でしょうに。


 ◇◆◇◆◇

 ~続 夏目友人帳~

 ヴァンパイア騎士と入れ替わり立ち代りで放送されている、アヤカシモノ系ハートフルコメディー(?)。
 当然1期も見ています。
 この作品は、完全に1期のキープコンセプトですな。
 安心して視聴できます。
 ただし!「女性キャラ」が皆無なので・・・なんか時々「まんが日本昔話」を観ている気分になるのはワタクシだけだろうか?(^^;


 ◇◆◇◆◇

 ~みなみけ おかえり~

 ”みなみけ”・”みなみけおかわり”に続く第3期。
 こちらは夏目友人帳とうって変わって、女性キャラ多数。

 春香姉さまが時々「ネギ先生」に変化するのはご愛嬌(^^;
 夏奈が「木津千里」と中の人が一緒な事実に「今、気づいた」(ぉぃ
 千秋が「白川ななか」や「土宮神楽」に変化しないのは流石である!!(賞賛)

 とりあえず、この作品は「雰囲気」を楽しむ方向で。
 一期と比べてモノサシを使用してはいけません。
 

 ◇◆◇◆◇

 ~HAND MAID メイ~

 今期のアニメではありませんが、チャンネルNECOで放送開始。
 9年前の作品なのか・・・でもそれ以上に古さを感じるのは、なんとなく「AI止ま」っぽいからか?
 今期はいわゆる萌え作品が皆無なので、この手の作品でお茶を濁しながら日々怠惰な生活を送るのもまた一興?
 そういえば、このサイトの中で・・・っていうか過去サイトも含めて「A・I止まらない!」の話をするのは始めてかもねぇ~。
 語ればこれまた「長い」ので、また別の機会にでも。


 ◇◆◇◆◇

 ~視聴予定作品~
 (未見っていうかまだ放送されていない)

 ・鋼殻のレギオス
 ・黒神 The Animation
 ・鉄腕バーディー(2期)


 とりあえず・・・ヴァンパイア騎士のように「毎回感想を書きたくなる作品」は今期無いかも(^^;

 
 

2009年1月4日日曜日

エレコムのマウスをレビュー


 こんばんは、織倉かもんです。
 今日は”ELECOM M-M2UP2RBK"のレビューです・・・って型番だけぢゃ、何だかわかりませんね(苦笑)

 右の画像の通り、光学式マウスでございます。

 今までは、昨年3月に購入したBTOパソコン付属のマウス(メーカー不明のバルク品)を使用していたのですが、デスクトップカスタマイズ以降、ランチャをマウスから起動するゆえか・・・左ボタンの感度が滅茶苦茶悪くなってしまいました。
 意図していないところで、ダブルクリックが起きてしまったりね。

 これぢゃ、精神衛生上良くないので・・・思い切って買い換えました。
 と、言っても、このマウス。amazonで793円(大爆笑)。
 もちろん光学式ですし、USBとPS/2変換プラグまで付属されております。
 下手なバルク品より安いので逆に怪しいのですが、エレコムであれば間違いないであろうということで購入いたしました。


 ◇◆◇◆◇

 ~レビュー~

 いたって普通のマウスです(^^;。
 可もなく不可もなく。
 最近のマウスの中では若干大きめですが、男性の平均より手が小さいワタクシでも問題なく使えます。
 第三ボタン(ホイール)の操作感は、正直安っぽいですが・・・それでもメーカー不明のバルク品と比べると十分なものです。

 「マウスは消耗品」と割り切っている方には、お勧めできます。


 ◇◆◇◆◇

 ~余談~

 ・・・・・・ぢゃ、パソコンにつないでもすぐに使えないマウスもあるのかよ!?って話ですが・・・昔(PC-9801時代)はさ、マウスでさえ「別途購入品」だったんですよ(苦笑)。
 もちろん、98本体にマウスを挿しただけでは機能しません。
 キチンと「マウスドライバ」を組み込まなくてはいけなかったのです(^^;

 当時のマウスは高かったなぁ~。
 1万円で「ちょっと」お釣りが来るほど高価だった。
 無論、今でもそういうマウスはあるでしょうが・・・人間工学に基づいた疲れにくい設計とか、無線だけど軽いとかそんなヤツでしょ?

 マウスパッドだって、2000円位した記憶が・・・。
 ちょうど、一番右上の画像の下に写っている「水色の板」が、そのマウスパッド。
 もう15年近く使い続けています(www
 それくらい「丈夫」ってことだね。

 

2009年1月3日土曜日

国にカエレ(1-7)

 一昔前まで「ハロプロ連邦」に住んでいました。
 納税は民の自由意思なのですが、政治の恩恵に与ろうとすると、思いのほか高い納税額となりました。
 当初はモーニング州に住まいを構えておりましたが、君主様(辻ちゃん)の異動に伴い、新しい連邦自治州である「ダブルユー自治州」へ転居いたしました。
 順風満帆の船出かと思いきや、もう一人の自治政府君主様(加護ちゃん)のスキャンダルが明らかとなり事実上自治政府の解体となりました。

 ハロプロ連邦モーニング州の住民だった頃、二重国籍だったワタクシは「ZONE及びランタイム連合共和国」に住まいを構える時期もありました。
 こちらはハロプロ連邦よりも税金が安く比較的居心地も良かったのですが、国を治める四天王の一人MIZUHO姫の発言を発端として、本国であるZONE共和国が解体されてしまいました。
 ZONE共和国解体後、割譲された領土にはMIYU王国・MAIKO共和国などが建国されましたが、私はどちらの国の国家体制にも興味がわかず、国を離れました。

 無国籍状態となったワタクシは、再び中学時代から高校時代までを過ごした「二次元銀河帝国」に住まいを戻しました。
 国を離れていた間にも様々な変革が起きており、当初は困惑しました。
 しかし今では時々起きる変革にも慣れ、むしろこれこそがこの国家の醍醐味であることを覚えてしまいました。
 まだ当分の間、二次元銀河帝国に住まいを構える事となりそうです。

どうぶつ(1-6)

 どうぶつ?全く興味ないねぇ~。
 よくさ、ケータイの写メや動画で「自分のペット」を見せてくれる人居るぢゃん?。別に芸をするわけでもなく・・・ただ飼い主に媚びている様子とかさ。
 んでもって、「かわいいでしょ~?」なんて聞かれた時にはもう・・・ごめんなさい。こういうときどんな顔をすればいいのかわからないの。
 笑えばいいと思う?、いや笑ったらそれはそれで失礼だろうよ。

 子どもの頃インコや金魚くらいは飼ったことあります。すぐ死んじゃったけど。
 インコは近所の雑木林で眠っています。
 金魚は自宅マンションの庭で眠っていましたが、昨年水道管の更新工事だかで「墓あらし」に遭いました(ぉぃ

 動物園の楽しさが分かりません。獣の臭いの中でお弁当を食べた小学校の時の遠足がトラウマのようです。水族館にも興味がありません。魚は毎日見ているので見飽きました。

 ホモ・サピエンス?、二次元に具現化されたほうが好きです。

 

ストーカー(1-5)

 今日はちょいとばかり時間があるので、さらに駄文並べます。
 しばらく放置していた「ニセ紙ブログ」企画でも。


 今回のお題は「ストーカー」か。ちょいと難しいぞ。

 ストーカーねぇ・・・・・・(かもんさん思考中)・・・・・・ぴこ~んっ☆!
 別に「異性」に限った話ぢゃ無くてもいいんだよね。

 なんというか、最近は「付きまといたい」もしくは「この人に付いていきたい」と思う人物が身近に居ない。
 男女問わず。
 ワタクシの思い上がりでしょうか?

 学生の頃は、尊敬するゼミの教授が居られたのですが・・・気づけば既に鬼籍に入られている。
 もし教授が今もご健在だったとしたならば、、、今のワタクシを見て何と仰るだろう?

 あまりの自堕落ぶりに怒られる?
 薄給ながら、定職に就いているので褒められる?
 何れにせよ、今の精神状態については間違いなく聞かれるだろうな。
 研究材料にされる可能性も・・・(苦笑

 たまに亡くなった人に、思いを馳せるのも悪くは無かろう。
 

 ともかく現状は、相変わらずの孤独人生ですよ、えぇえぇ(^^;


 ◇◆◇◆◇

 逆にワタクシ自身が周りの人から「付いていきたい」と思われる人物かどうか・・・だよね、問題は(苦笑)

 「私についてきても、何一つ良いことなんてありませんよ」ってコレぢゃダメだぁ~(爆
 それこそ、まるで絶望先生ぢゃん(^^;

 他人様にメリットのある人間にならなきゃなぁ~。
 ふ~みゅ、色々身に積まされるね。ホント。

 ◇◆◇◆◇

 もしかしてサイトの「カウンタ」って、管理者の人望を数値化したものなのか?(苦笑)

 織倉かもんの人望は、今現在”7950”でございます。
 多いのか少ないのか・・・それは他人様が決めること。

ARIA The ILLUSTRATION "AVVENIRE"


 こんばんは、織倉かもんです。
 今回は昨年の暮れに購入したアリア・ジ イラストレーション”アッヴェニーレ”の感想でも。

 ◇◆◇◆◇

 毎年クリスマスの恒例行事でした、プレミアムポスターブックの発行が昨年は無く、代わりの商品という位置づけなのでしょうか?

 ポスターブックは毎年、自分へのクリスマスプレゼント(笑)として購入していたので、今回もこのイラスト集を発注していたわけですが・・・
 ・・・この商品、アニメのイラスト集なのね(^^;

 
 毎度のごとく話はDassenしますが、さっきちょっと調べたら、ARIAプレミアムポスターブックって、定価(3000円)より高値で取引されているではないか!!(w
 ワタクシの部屋の片隅にシリーズ1~3までフツーに放置されている(ぉぃ
 無論、売却するつもりはありませんが・・・それでも少しは厳重に保管したほうが良いかもね(爆

 っていうか長年ヲタやってると、定価より市場価値が上がっている商品は意外と増えるものだ。
 分かりやすい例で言うと、コミックスの初版本とか、初回限定版(盤)とか、プレミア同人誌とかね。
 考えてみれば、手元に数台ある完動品の「PC-9801シリーズ」なんてのも・・・中古の売価で1台5万円はするんだよね(^^;

 ただし!、それ以上に「ただの中古品」が増えているのが現状なのは公然の秘密です(^^;


 仕入値と売価で考えると・・・言うまでもなくヲタ活動は「大赤字」だ(爆笑)


 ◇◆◇◆◇

 で、話はイラスト集に戻りますが・・・クオリティーは結構高いです。
 気に入ったイラストを眺めていると、きちんとアリシアさんや灯里ちゃんのセリフが脳内で再生されますから、ってか病気?!(爆

 ただまぁ・・・原作原理主義の方にはお勧めできません。
 やっぱ、あの天野先生が持つ「独特の迫力」はありませんから。

 アニメのイラスト集なので、当然何名もの原画師の方がいらっしゃるわけで・・・(一部の方に)分かりやすい表現を用いるならば、「ARIA公式・イラストアンソロジー集」と言うのが妥当なトコだろうか?

 資料的な価値としては、最後の2ページに初出とスタッフ一覧が載っているだけ。
 完全に「イラスト集」として割り切った作品となっております。

 ◇◆◇◆◇

 それはそうと、そろそろコミケ75の頒布物を同人書店に仕入れに行かなければ。。。
 あんまり早く行き過ぎても、大手サークルの頒布物しか置いてないし・・・遅く行くと、掘り出し物のサークルの頒布物が手に入る反面、事前情報でチェックしていた頒布物が。。。

 まぁあれだ。
 「天気の良い日に行こう!」←これ結構重要(^^;

2009年1月1日木曜日

ヴァンパイア騎士Guilty 第13話 (最終回)


 アウグーリオ ボナーノ!!、織倉かもんです。
 って、ARIAスキーの人しか分からんネタで、ごめんなさいm(_ _)m

 ヴァンパイア騎士Guiltyも今回で最終回。
 とりあえず・・・いつものようにいつものごとく、重箱の隅的感想でいきまっしょい♪


 ◇◆◇◆◇◆◇

 ~飛び降り禁止!~

 校舎屋上から飛び降りた零を追いかけようとして・・・アイドル先輩に止められる優姫”様”。

 このお姫様、人間の時から「何度も」飛び降りているので大丈夫ですよぉ~(笑)>アイドル先輩

 しかし・・・手すりも何も無い屋上って建築基準法的にどうなんだろ?
 いや、詳しくは知らんが。(^^;
 学園内で事故や事件が起きた時、理事長の管理責任が問われるのですが・・・って、もう手遅れか(いろいろな意味で)


 ◇◆◇◆◇◆◇

 ~莉磨 Bカップ~

 上のサブタイトルですが、以前このサイトのアクセス解析に実際に存在した「検索ワード」です。
 ぶっちゃけ、かなり笑わせていただきました(^^;

 右の画像を見る限り・・・莉磨ちゃんのおバストは「けっこうある」と思われますぞ?(w
 彼女は細身なので(設定上モデルさんだしね)、優姫ちゃんより有利な成績を期待できるでしょう(ぉぃ

 それはそうと、莉磨ちゃんも結構良いうなじ♪
 ツインテールの後姿の「醍醐味」はなんと言っても、真ん中の分け目とうなじでしょう~っ☆

 (これが言いたかっただけか?!)


 ◇◆◇◆◇◆◇

 ~ふともも・再び~

 アルテミス装着用のホルダーを外す優姫ちゃん。
 対零専用(?)拳銃もポケットから取り出しております。

 あれか?、これから始まるであろう枢先輩との生活を考えて、武装を放棄したと考えるべきか??
 別に持っていても良いと思うのですが・・・この辺が乙女心というものなのだろうか???

 あと、風紀委員の腕章を制服の袖から「取り外してある」ところも、細かいところですがポイントですね。


 ◇◆◇◆◇◆◇

 ~零はヴァンパイアのまんまか?否か?~

 珍しく(苦笑)うちの日記に寄せられたコメントへのレスも兼ねているので、投稿者の方ヨロシクです。

 ワタクシの考察の結論から申し上げますと、零はヴァンパイアのまんまだと推測されます。
 零は以前、純血種の緋桜閑に咬まれヴァンパイアとなり、今回も黒主(玖蘭)優姫に咬まれているわけですから。

 ただし、これでは零があまりにも救われない(苦笑)。
 いつまでたっても「レベルE化」の恐怖と戦わなくてはいけなくなってしまうわけですから。


 そこでかもんさん、零の救済策を考えました(^^;

 緋桜閑と優姫ちゃん2人とも純血種ですが、どちらが「始祖のヴァンパイア(っていうか枢先輩)」に血筋的に近いかを考えた場合、これは明らかに「優姫ちゃん」であると考えられます。
 (玖蘭家のヴァンパイアですし。)

 次に、貴族ヴァンパイアの階級が「純血種に近い順番」に決まっている”らしい”ので、このルールを純血種にも適用します。
 すると、より「始祖に近い存在」の優姫ちゃんが新たな零の主(あるじ)となる。

 さらに妄想を膨らませますが・・・優姫ちゃんが零を咬んだ時、彼女の「純血種の特殊能力」によって、零をレベルE化から開放したと考えるのは、飛躍しすぎでしょうか?(^^;
 ここで言う「純血種の特殊能力」は、10年前の冬の日に樹里さんが優姫ちゃんへ使った「ヴァンパイア因子を抑制する術式」に似たようなもの(廉価版?)。

 まとめると、零の首を咬んだ時に優姫ちゃんは、彼のレベルE化を進行させるヴァンパイア因子のみ封印した・・・っていうのは、都合良すぎるかな?(^^;


 零のヴァンパイア因子を完全に封じて、「普通の人間」に戻すことも樹里さんの娘の優姫ちゃんであれば可能かもしれませんが・・・これを実行してしまうと、優姫ちゃんが死んでしまいます(爆
 (以前書いた第8話の感想も参考にしていただけると幸いです。)


 あくまで、妄想家の一考察ってことで。ご了承を。
 (たぶん公式見解はまた別にあるでしょうし。公表されるかどうかは別としてですが・・・。)


 ◇◆◇◆◇◆◇

 ~嗚呼、頼ちゃん・・・~

 優姫ちゃんと枢先輩(&藍堂家従兄弟三人衆)が旅に出た(?)ことにより、学園に残されてしまった「優姫ちゃんの親友の」頼ちゃん。

 ・・・・・・2人の駆け落ちを許していいのか?頼ちゃん??

 ちなみに、頼ちゃんの「嫌いな人」は玖蘭枢である(ぉぃぉぃ
 (公式ファンブックより)


 ヴァンパイア騎士Guiltyで「最もバッドエンド」なのは、実は彼女なのでは?(^^;
 次点は・・・「瑠佳しゃんスキー」の委員長君か?!(苦笑

 報われないなぁ~、頼ちゃん。。。
 (どーか、原作で救済策を!!)

 
 ◇◆◇◆◇◆◇

 ~まとめ~

 原作連載中のアニメ作品としては、そこそこ上手に最終回をまとめることが出来たのではないでしょうか?(少なくとも、某ネギま!のアニメ化よりは(核爆))

 仮に第3期があるとしても、「旅から戻ってきた」とか適当な理由を付ければなんとかなりそうだし。

 正直、第2期途中から「学園モノ」ではなくなってしまい、話がちっとも進まない回が続いた時は「ぉぃぉぃ」と思いましたが、、、今となっては良い思い出(?)。


 とりあえず、ヴァンパイア騎士Guiltyに関しては「全13回」レビューできました。
 基本的に飽きっぽいワタクシが、ここまで続けられたのは・・・皆様のアクセスのお陰です。
 日記書いていて一番嬉しかったのは、毎週私のハンドルネームで検索かけてくれるお客さんがいらっしゃることかな?、ありがとうございます♪
 (逆に更新が遅れた時は、何度もご足労下さり・・・ホント申し訳なかったですm(_ _)m)


 来期のアニメは・・・どうだろう?
 「みなみけ3期」あたりに、駄文ツッコミ入れるのも面白そうですが・・・現状未定です。

 この駄文日記弱小サイト(^^;は続きますので、今後ともよろしくお願いいたします。



 あ!李土の話、書いてない!!、今気づいた!!!(爆笑)



 一応、恒例の”あれ”書いておく?(笑)
 アニメ最終回では出ませんでしたが・・・連載は続いているわけですし♪




I'll also show you a sweet dream next night.