2008年4月8日火曜日

F1第3戦 バーレーンGP

 バーレーンGPはいつもGulfAirがスポンサーで、開会セレモニーなのかな?
 毎年、ガルフ機が航空ショーのような飛行をしている映像から始まるから、飛行機好きなかもんさんは、非常に好感を持っているGP。

 砂漠の中にサーキットがあるという、非常に特徴的なGPですが・・・あのサーキットのアスファルトの下ってどうなっているんだろう?
 「砂漠の上に、無理やりアスファルトを敷いた」のか、「一度、砂を全部除去し、普通のサーキットをつくって、その上から改めて砂をかけた(戻した?)」のか・・・すっごく気になる。

 仮に、砂の上に無理やりアスファルトを敷いたとしたら・・・毎年、コースレイアウト変わらね?(笑)
 否、レイアウトは変わらないとしても、傾斜が変わるような気がするんです。
 (教えて!gooにでも投稿しようかな?(^^;)

 ・・・まぁ、いずれにせよ「無茶するなぁ~」と。
 それは、サーキットそのものだけでなく、車にも言えるわけで。
 あんなに、砂(というか、粉)だらけのサーキットで車を走らせると・・・一般の車で言うエアクリーナーがすぐに目詰まりしそう(^^;
 WRカーの、エアクリはグラベル路面でもしっかりと塵と空気を分けて、しかも吸気に必要な風量はきちんと送られていると聞いた事がありますが。。。
 それでも、かつてのサファリラリーではエアクリが目詰まりしてしまうので、中東諸国向けのエアクリを代用したなんて話も、また聞いた事があったりなかったり。。。

 他にも、火山が噴火し、噴煙が立ち昇る空間を飛行したジェット旅客機が、噴煙をエンジンに吸い込みそれがエンジンの高温で「ガラス化」し、エンジントラブル→墜落の危機!なんて話も知っている。

 ぢゃ、バーレーンGPを走るF1マシンは「特別製」なのかな???
 いや、F1マシン自体特別製だけどさ(^^;

 なんかもう「一介のF1好き」ではどうにもならんレベルのGPだと思う。バーレーンは。。。
 所詮素人レベルの生半可な技術知識では、どぅにも太刀打ちできない。。。
 「ハイテク禁止」が、リバイバルヒット中のF1ですが・・・それでもF1の技術って世界最高水準なんだろうなぁ~と。
 ただただ圧倒されてしまう。


 今回のGP、BMWザウバーの速さが目立ちましたが・・・なんだかんだ言っても、最終的に勝ったのはフェラーリのマッサ。順当なところでしょう。

 それよりも、かもん的にはアロンソかな?
 ハミルトンに後方から追突されて・・・「おっ!?昨年の因縁復活か!?」と思いきや・・・アロンソとハミルトンはバトルにすらならず、ハミルトンは下位に沈む。

 逆に手負いのマシンで、ポイント圏外ながら最後まで走りきった「元王者アロンソ」に、好感。
 「道具の差」がモロにでてしまう競技ゆえ、なおさらね。
 仮にマシン状態が良かったとしても、現状のルノーではポイント獲得枠ギリギリが実力かもしれませんが。
 いずれにせよ、今年の「あきらめない」アロンソは、ホント手ごわいと思う。
 だからこそ、あえて注目していきたい。
 
 「道具の差」といえば、ハミルトンが佐藤琢磨を直線でオーバーテイクするシーン。
 琢磨が再度、ハミルトンのスリップに入り、第1・第2コーナーでの挽回を一瞬試みるも・・・あまりにもマシンの差がありすぎる。
 それでも「予備予選」があったころのF1に比べれば、最上位と最下位のチームの差って、小さくなっているはずなのですが・・・まぁまぁ、SAF1の今後に期待!

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